JJ-Thymus’s diary

60歳で定年退職を選んだ生き方

再就職2

No.0026

 

再就職2

 

就職活動を始めた続きです。

 

12月に入ってハローワークにちょくちょく行くようになりました。

 

公務、地方、国家等で検索すると結構出てくるもんですね。

 

国の機関、県の機関、市の機関

給与を見るとやっぱり国の機関が高待遇ですね。

何とか省とかいうところが一番高給なんですがそんなところ入れるわけがない、気がします。

気がしますが、正規職員ではないので何となく入れそうな気もします。

それも3年とか5年とかの期限付きなので期限がきて辞めて行かれる方も多そうですから。

 

試しに一つ面接希望を出してみました。

難なく面接日も決まり面接を受けました。

 

しばらく就職面接など受けていなかったのでまずは履歴書を書くところから苦労しました。

書き方はハローワークの方に色々教えて頂きながら作成したんですが最近はワープロで書いてもいいんですね。

ハローワークの方の話では公務員関係は特に全部ワープロの方がいいと言われました。

字の感じや履歴書からの熱意は関係ないようです。

私の場合前職とは関係ない職種で応募しているわけなので自己アピールがとても難しくフワッとしたアピールしかできず履歴書としては本当に今までの経歴がわかる程度のものしか作れませんでした。

それでも面接していただけるということで面接に向かったわけですが。

 

この後もっといろんな機関の面接を受けることになるんですが今思うとこの国の機関の面接が一番面接らしい丁寧な対応でした。

 

面接では当然「なぜこの仕事をしたいのか」や「どのような経験がこの仕事の役に立ちそうですか」など聞かれたんですが自分ではうまく答えられたんじゃないかな、と感じていました。

 

それとわかったことがありました。

任期は3年だったのですが3年経ったらまたこのように面接を受ければまた採用される可能性はあるらしいです。それを繰り返して70過ぎの方もいるようでした。

ということはこの募集にもそのような方が応募している可能性は大です。

そのような方と競うのはかなり難しいですよね。

採用する方とすれば慣れている方を採用したいですからね。

 

それを聞いてからいくら面接でうまく答えても採用されるのはかなり難しいのではないかと不安でいっぱいになりました。

再就職に関しては結構軽い気持ちでどうにかなるだろうと思っていましたがどうやらそうでもなさそうです。

 

再応募の方がいたかいなかったかは定かではありませんが結局「不採用」でした。

ハローワークに不採用の理由を聞きにいきましたが紹介状には不採用の理由は記されずに戻ってきたようです。

何が悪かったのか理由がわからないと次の対策になりません。

ですが採用されるにはかなり狭き門だということはわかったのでとにかく募集があるところには応募してみることにしました。

 

次回は合格するまでのことを書きたいです。