JJ-Thymus’s diary

60歳で定年退職を選んだ生き方

人間ドック再検査

No.0043

 

人間ドック再検査

 

人間ドックの検査結果が送られて来ました。

 

いつもは忘れた頃に結果が届いていましたが、今回は検査の2日後に届いて驚きでした。

 

検査結果は検査の時言われた通り

腹部超音波の精密検査を受けてくださいとのこと

プラス

リウマチの精密検査を受けてくださいとのこと

 

リウマチ

 

これってあのリウマチでしょうか。

今まで言われたこともありませんし自覚症状もありませんのでちょっと驚きです。

まあ、今は泌尿器科のことで頭がいっぱいなのでとりあえず後回しにしておきます。

 

腹部超音波の精密検査に関してはもう予約を入れてあるのでその日を待つだけです。

ほかの項目に関してはほぼ問題なくいつも通りな感じです。(リウマチ以外は)

 

 

そして精密検査当日になりました。

なんか朝から落ち着かない。

検査は午後からなので午前中ずっとモヤモヤしてました。

とりあえずお腹を出しやすい服装で、パンツを履き替えて、気持ちを抑えながら病院へ。

 

予約時間の10分前について受付を済ませ待合室で待つこと30分、呼ばれました。

診察室に入ると優しそうなちょっとメタボな男の先生とスラット背の高い女性の看護師さんが迎えてくれました。

先生:「ドックの時の先生から報告がありました。

膀胱におしっこが溜まっているのに尿意がないんですね。

エコーでもう一度見ますね。

ズボン緩めてベッドに横になってください。」

言われるがままにズボンのウエストのボタンを外しチャックをおろしてベッドに横になりました。

看護師さんにズボンとパンツを少し下げられエコーか始まりました。

この状態はちょっと恥ずかしいです。

でもこの後の処置はこんなものではありませんでした。

 

検査中は特に会話もなく終了し先生の説明が始まります。

服装を整え先生の横に座るとPCにエコーの画像が映し出されました。

先生:「これが膀胱です。

満タンに溜まってますね。

今おしっこしたくないですか。」

私:「特にしたくはないです」

先生:「脳梗塞になったことないですか。」

私:「ないです」

先生:「脊椎のヘルニアはないようですね。」(ドックの時撮ったCT画像を見ながら)

脳梗塞やヘルニアがあるとこのようになることがあるのですが、そうではないようですね。

んーーー何かな。」

「まあこれだけ溜まっているのは良くないので導尿しましょう。」

私:『導尿って何だ。』(『 』内は心の声)

導尿導尿導尿、すごくやな予感がする。』

先生:「導尿して一度尿を全部出しちゃいましょうね。

導尿というのは細い管を入れて尿を出すことです。」

私:「はぁ」

『管を入れるだって。

どこから入れるんだ。

お腹に穴でも開けるのか。

手術するのか。』

先生:「そんなに痛くはないですよ。

ちょっとちくっとするかも。

私もしたことあるけど全然痛くなかったよ。」

看護師:「私もしたことあるけど痛くなんかないですよ。

男性と女性じゃ違うかもしれないけど。

うふふ。」

私:「はぁ」「はぃぃ」

『これは絶対チ⚪︎チンの先から入れるやつだ。

いやいやいやいや、嘘でしょ、ダメだよ、痛いに決まってるよ、ちょっと待って、やんないよ俺、勝手に決めないで。

ここから先生と看護師さんが話だし管の太さをきめていたみたいなんですがもうよく覚えてないです。

ただ、細いやつは時間がかかるからひとつ上のやつといっていたのはわかりました。

細いやつでいいんじゃない、先生。

っていうかほんとにやるの。

 

先生:「終わったらまたここに来てください。」

「大丈夫、大丈夫」

私:「はぃぃ」

『大丈夫っていってるよ、っていうことは大丈夫じゃないのかも』

『怖い、怖い、怖い』

 

看護師さんに連れられて処置室へ。

処置室には何人も看護師さんがいましたが男性の看護師さんがでてきで受け渡されました。

何だかちょっとホッとしました。

 

ずいぶん長くなったので続きは次回ということで。