少子化対策1
No.0031
ここ何年も少子化が問題になっていますがなかなか解決に向かいませんね。
みんな耳ざわりのいいありきたりの意見しか言わないからだよ。
何でもお金で解決しようとしてる。
国の対策としてはそれしかないのかもしれけどもう一度原因を考えてみようよ。
今から私の考えている事をここに書きます。
マスメディアでは絶対に言えない事でしょうが私一個人の考えですので賛同を求めるものではありません。
なぜみんな子供を産まなくなったのか。
お金の問題なんでしょうか。
そうですね、有り余るお金があれば子供を産むのかもしれませんね。
でも、夫婦二人で働いてギリギリ暮らしている人たちには子供を産むことは怖い事です。
って、何を怖がっているんでしょう。
自分たちの生活水準が下がるのが怖いんでしょうか。
ちょっとだけ昔話をしましょう。
私の子供の頃、今から50年ほど前になりますが両親と2歳上の兄と祖父の5人で暮らしていました。
父と祖父はサラリーマン、母は専業主婦で小さな長屋のような家に住んでいました。
車はありませんでしたがテレビは一台ありました。
洗濯機もありましたね。
エアコンはありませんでした。
扇風機はあったかな。
今現在と比べると思い切り貧しく思いますが当時は貧しいなんで思ったこともありませんでした。
だって学校の友達もみんなそんな感じでしたから。
中にはいましたよお金持ちの家の子、でもほんの何人か、一人二人だったかな。
幼稚園には行ってました。
2年間。
3年間いくのはお金持ちの家の子だけでした。
朝一人で歩いて行って終わったら一人で歩いて帰ってきてました。
そんなのどかな時代ですから今と比べるのはナンセンスなんですが、母が専業主婦だということは非常に大切だった気がします。
昔は女性は結婚すると仕事を辞めるのが当たり前でした。
いわゆる寿退社ですね。
私が結婚するときでさえ寿退社は普通でしたよ。
結論を言うと専業主婦が減ったから子供が減ったんではないでしょうか。
数字的な根拠は何もないです。
ただ私の感想です。
続きは少子化対策2で