JJ-Thymus’s diary

60歳で定年退職を選んだ生き方

時間は平等

No.0035

 

時間は平等

 

今日「ひろゆき」さんの本を読んでいました。

 

その中で気になったのが「時間は平等に与えられていない」ということでした。

 

よく聞くのは「時間だけはみんなに平等に与えられている」ということですがひろゆきさんは平等ではないと言っています。

1日24時間は誰でも同じで25時間26時間の人はいないはずです。

でも1日で考えて好きなことに費やせる時間となるとどうだろうかということでした。

 

確かに好きでもないことに時間を割かなければならないことはよくあることでその量は人それぞれです。

まず仕事、これは多くの人が嫌だけどしかたなくやっているのではないですか。

「仕事好きですよ」

という人もいるでしょうけど仕事しなくても同じだけ給料もらえるとしたらその仕事するでしょうか。

もっとやりたいことあるんじゃないですか。

1日のうちで仕事の時間の割合はかなりですからね。

普通にサラリーマンで考えても8時間くらいの人から12時間以上の人まで、これだけでも4時間違います。

どちらもやりたくないことを我慢してやっているとしたら残りの時間に4時間の差が出ます。

そして通勤、家から会社まで30分程の人もいれば2時間以上かかる人もいます。

ここでまた往復で3時間の差が出ます。

 

24時間をどう使うかということに関しては平等かもしれません。

でも現状で考えるともうどうしようもないことが多すぎて全員が24時間自由に使えるわけではありません。

 

結局時間もお金で買えるんですね。

 

お金があれば嫌な思いをして12時間も働かなくていいし、会社から近いところに住めば通勤時間も減らせます。

ハウスキーパーさんにきて貰えば家事もしなくて済みます。

 

無駄な贅沢をやめて、ほどほどに働いて、狭い家に住んで、お金のかからない楽しみを見つけると人生楽しいでしょうね。